無駄に時間使ってない?-現代文読解のコツー
こんにちは!タカです!
さて、今回は
現代文読解のコツについてお話します。
現代文を解くときのあるあるとして
時間足りなくて最後はフィーリングで解いてしまう
というものがあります。
もちろんあり得ないほど量の多い
受験問題もありますが
自分自身が無駄に時間を使っていませんか?
センター試験(2019)の現代文を例にとってみましょう
今年は第一問は約4200字
第二問は約4900字でした。
平均読書スピードは1分あたり600文字程度
と言われているので
単純計算して第一問は約7分
第二問は約8分本文を読むのに使われます。
問題を解くのに同じだけの時間をかけるとしたら
80分のうちの30分で現代文を終えられる
計算です。
しかし時間が足りない受験生が多いのが事実です。
何が原因なのか、、、
そう、無駄に本文を見返しているのです。
見返しただけその分追加で時間がかかってしまいますよね。。
こうして時間がどんどんなくなっていくのです。
しかし
ほんのちょっとやり方を変えるだけで
そんな心配はなくなります。
問題文を読み、どの傍線でなにが問われているのかを
理解しましょう。
本文を読む前に問題文を読むことで
本文を読み返す無駄な時間が無くなります。
また、問題のタイプやキーワードなども
わかるため
本文を読む前でもどのような文なのかが
なんとなくわかります。
最初のうちは問題文だけ読むのでもかまいません。
慣れてきたら
選択肢にも目を通して
本文を読みながら明らかに違う選択肢を消していくと
さらに時間短縮できます。
「現代文苦手だし、古文と漢文頑張ればいいや、、」
と思っているあなた!
解き方次第でまだまだ巻き返せます!
ぜひこの方法を取り入れてみてください。
次回は古文について話します。
ではまた!!