やみくもに勉強するバカになるな!!理想的な科目別の勉強時間の比
こんにちは!タカです!
さて、今回は
科目別の勉強時間の比率
についてお話します。
ここを理解してないと
勉強が非効率的になってしまいます。
逆にここを意識していれば
効率よく勉強できるため
MARCH文系合格に近づきます。
ここであなたに質問です。
あなたは今日1日何時間自習しましたか??
「2時間くらいかな」
「6時間はやったかな」
おそらくほとんどの人が
だいたいの自習時間を答えられると思います。
では
質問を変えましょう。
あなたは今日自習時間のうち
何時間英語に費やし
何時間国語に費やし、
そして何時間選択科目に費やしましたか??
これを答えられる人は
一気に減るでしょう。
そうなんです。
これを意識する人、
具体的数値を把握できてる人は
極めて少ないんです。
ここをあいまいにしてしまうと
無駄な時間が多くなり
成績が思うように上がっていきません。
そんなの嫌ですよね、、、。
ここで、各科目の配点の参考として
明治大学の文系学部の
一般入試の配点
を取り上げたいと思います。
英語→英、国語→国、選択科目→選
とそれぞれ表記します。
法学部
英:国:選→150:100:100
英:国:選→150:100:100
英:国:選→150:100:100
文学部
英:国:選→100:100:100
経営学部
英:国:選→150:100:100
情報コミュニケーション学部
英:国:選→100:100:100
国際日本学部
英:国:選→200:150:100
(明治大学 入試総合サイトより)
このことから
英語が重要視されてるとわかりますね
ということでズバリ、、
勉強時間の半分以上を英語に使いましょう!
10時間勉強するなら5時間
12時間勉強するなら6時間です。
半分以上というのもポイントで
原則、英語の偏差値が
60,65、70と
上がっても半分は英語に使う
ということを徹底してください。
残りの半分に関しては
人それぞれですが、
国語が苦手で選択科目で点数を稼いでるあなた!
要注意です。
現に現役時代の僕がそうでした。
「国語、特に現代文とかやっても意味ない。」
「世界史とか点上がりやすいから
これずっとやってれば偏差値上がるじゃん!」
ついつい世界史の一問一答ばかりをやって
気づいたら国語の時間を削ってまで
世界史をやってしまう。
僕の中でのあるあるでした。
これは
勉強の時間配分を意識していなかったからです。
なるべく選択科目は抑えめにしましょう。
ここから、具体的メソッドを紹介します。
記録に残しましょう!
当時の勉強日記の一部です。
僕は日記として毎日記していました。
四角で囲った部分が勉強時間の比率です。
英語、国語、世界史の3科目でしたが、
国語が大の苦手で世界史がまあまあできたので
世界史はやっても1日2時間以上はやらない
国語は3時間以上使うことを意識しました。
例えば1日10時間勉強したとしたら、だいたい
英語:国語:世界史→6:3:1
このくらいを常に意識していました。
時間に関しては
始めた時間と終えた時間をそれぞれ把握して記し
それらを1日の最後に合計しました。
このように
どの教科にどれだけ時間を使ったか
記録するのは有効です。
ただ何となく勉強するのはもうやめましょう。
そして
今から勉強の比率を意識しましょう!
まずはいつも通り勉強して
時間を計ってみて
今までどのくらいの比率で勉強してたかを
知りましょう!
そこからスタートです。
では!!